こんにちは!
管理人の岡田和芳と申します。
一人暮らしの引越し情報サイト「越単〜こしたん〜」を見ていただき、誠にありがとうございます。
当サイトでは、単身の方に役立つさまざまな引越し術を公開しています。
引越しする際に、ぜひ参考にしていただければと思います。
ここでは、私の自己紹介をしつつ、過去の引越し経験や失敗談ついて書きたいと思います。
「お前は何もんなんだよ!」と思った方は、気軽に読んでみてくださいね。
運営者情報
運営者 | 岡田 和芳 |
所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24番5号 第2森ビル401 |
引越し回数 | 9回 |
お問い合わせ | お問い合わせはこちら |
管理人オカダの引越し歴
私が一人暮らしを始めたのは20歳のころでした。
それから現在に至るまで、引越しを繰り返すこと8回!
引越しの理由は、住み替えや転職、結婚などです。
ここでは、その経緯について簡単に紹介したいと思います。
1回目の引越し(20歳)
それまでずっと実家暮らしでしたが、20歳のときに念願の一人暮らしを始めました。やっぱり実家ですと親の目が厳しいので、「気ままに自由に暮らしたい!」という、ありがちな考えて独立したわけです。
実は、そのときにちょっと借金があり、それを完済するのと引越し費用を貯めるので、結構大変だったのを覚えています。
2回目の引越し(23歳)
しばらく一人暮らしを満喫していたのですが、お隣さんがデリケートな人で、自宅に友達を招く度にクレームをつけられる羽目に・・・。 そんなこともあり、私もストレスで「引越したいなぁ」という思いが募っていったわけです。
ちょうどその頃、付き合っていた彼女と「同棲しようか?」という流れになり、それもあって23歳のときに引っ越すことになりました。
3回目の引越し(24歳)
完全に調子のってました・・・。 月収20万ちょっとしかない私が、あろうことか家賃11万円のマンションで同棲をスタートしたわけです。さらに、彼女に押され、ワンちゃんを飼い始める始末。まるでセレブ気取りですね!
家賃は彼女と折半でしたが、いつもいつも常に財布はカツカツ状態。正直、完全に見栄でした・・・。
そのタイミングで今まで勤めていた会社を辞め、個人経営の飲食店に転職することに。もちろん、月収はさらに減ることになりました。
そんな生活が長く続くはずもなく、わずか1年も経たずに退去するという、「若気の至り」以外の何ものでもない結果でした。
4回目の引越し(25歳)
そんなわけで、借りていた高級賃貸マンションの目と鼻の先にある別の物件に、当時の彼女と引っ越すというオチに至りました。
このような経緯もあり、少しずつ堅実な生活を心がけるようになっていきました。
しかし、生活が少し落ち着こうかというタイミングで、またもやトラブルです。勤め先のお店のオーナーが失踪し、わずか半年で再び転職する羽目になったのです。
人生についてあーやこーや悩むことも増え、そんな優柔不断な私を見る彼女の気持ちは、徐々に冷めていくことになります・・・涙
5回目の引越し(26歳)
そして26歳のとき、ついに同棲していた彼女と破局! 彼女は家を出て行きました・・・。
そのころ私は、新しく職場を見つけ、働き始めたタイミングでした。しかし、精神的なダメージは想像以上で、しかも適当に見つけた仕事だったので、情けないことにわずか1週間で仕事を辞めてしまいました。
そうです、私は完全にちゃらんぽらんな人間なのです!
ただ、運よく次の仕事が見つかり、生活を立て直すチャンスが到来しました。「ここで踏ん張れば、やっとまともな生活が送れる!」という意気込みで、少し病んでいたものの、昼の仕事に就くことができたわけです。
しかし、厄年だったんでしょうか。
営業職だったので研修期間のノルマというがあり、それをクリアしないと正式には雇ってもらえない条件だったのです。
もともと営業系は苦手だったのにもかかわらず、その会社に就職したのが運の尽き。結果、ノルマはクリアできずに、わずか3ヵ月で再び無職になってしまいました。
彼女にもふられ、仕事も失い、完全に意気消沈した私は、もう一人で強く生きていく気力をなくしていました。
そして最終手段として、人生の壁にブチ当たった私は、シッポを巻いて実家に退散することになったのです。
6回目の引越し(27歳)
人生どん底モードだったのは間違いありませんが、ただ、そんななかでも「ちょっとは稼がないとなぁ」という気持ちもありました。
そして再び転職。今回は「とりあえず」ということもあり、自動車会社の期間工従業員として勤め始めることになります。
そんな頃、以前働いていたお店の店長から「独立するから手伝ってほしい」と声をかけられ、期間工が終わるころに、二十歳のとき一人暮らしを始めた場所に再び舞い戻ることになるのです。
これが6回目の引越しです。
7回目の引越し(29歳)
ようやく生活も落ち着きを取り戻したころ、職場で知り合った女性と結婚することになりました。
ただ、飲食店で勤めているということもあり、昼夜逆転の生活を送っていた私。それに個人経営のお店だったので、正直、待遇も満足いくものではありませんでした。
このような経緯から、私はまたまた転職を決断するのでした。
しかし運が良いことに、結婚生活にはもってこいの会社が見つかり、内定ももらえました。ただ、当時の家からは通えなかったので、「結婚」「転職」という人生の転機に、私は再び引越しを経験します。
管理人オカダの反省すべき引越し経験を役に立てて欲しい!
正直、人様に自慢できるような人生ではないのは自負しています。ただ唯一、引越しの失敗経験が豊富なのは事実です。
そんななかで学んだ引越しのコツ、たとえば
- 引越し業者の選び方
- 引越し費用、入居費用の節約術
- 引越し手続きの流れ
- 見積もりのコツ
- 引越しプランの特徴
- スムーズな準備の進め方
- 失敗しない部屋探し
などなど、知らず知らずのうちに身についた引越しのノウハウのようなものがあります。
そのような情報を私なりにまとめ、一人暮らしの方の引越しに役立てていただければという想いで、当サイトを使ったという経緯があります。
稼ぎも少ない20代のころに引越しを繰り返し、「引越し貧乏」と言わざるを得なかった私ですから、引越しのときにお金に関する悩みはとくに良く分かります。
ですから、私と同じように引越し貧乏に陥る人を一人でも減らし、できるだけ引越しで損をしないようなアドバイスを当サイトで伝えられればと思います。
本来であれば、引越して環境が変わるのは楽しいことです。しかし、無計画がゆえに、高い出費を重ねてしまうのは賢くありません。
当サイトを通じて、一人暮らしの引越しは何に気をつけるべきなのか、を覚えていただければ幸いです。