アーク引越センターの場合、荷造り用のダンボールは無料で提供してもらえます。ただ、忘れてはいけないのは、使い終わったダンボールの処分についてです。
引越し業者に引き取ってもらうのが一番楽ですが、アーク引越センターにダンボールの回収をお願いすることは可能でしょうか。また、引き取りには費用がかかるのでしょうか。
アーク引越センターでは、ダンボールなどの資源を積極的にリサイクルしています。そのため、事前にお願いすれば、引越し後にダンボールを回収してもらえます。また、引き取りは無料です。
今回は、アーク引越センターのダンボール回収にまつわる疑問にQ&A形式で答えていきます。忘れがちですが、ダンボール回収は意外と重要ですし、他社と比較するポイントにもなるはずです。
Q1. アーク引越センターは使い終わったダンボールを回収してくれる?
A. 回収してくれる
引越し業者によってはダンボール回収の対応をしていないところもありますが、アーク引越センターは回収してくれます。
アーク引越センターは「地球の環境保全」を掲げ、ダンボール資材などのリサイクルを積極的に行っています。そのため、ダンボールを回収してくれるのはもちろんのこと、荷造りでダンボールが足りなくなった場合は、その中古ダンボールをもらうことも可能です。
Q2. アーク引越センターのダンボール回収料金は有料?それとも無料?
A. ダンボール回収は無料
引越し業者によっては、ダンボール回収が有料のところがありますが、アーク引越センターはダンボールを無料で回収してくれます。ですから、他社と比較する際、このポイントはアーク引越センターのメリットになるはずです。
Q3. 他のダンボールもアーク引越センターに引き取りしてもらえるの?
A. 他のダンボールが混ざっていても回収してもらえる
基本的に、荷造り用のダンボールは業者からもらえます。ただ、ダンボールが足りなくて近所のドラッグストアやスーパーからもらったり、もともと家にあったダンボールを使ったりするケースもあるかと思います。
このように、自分で調達したダンボールが混ざっていても、アーク引越センターはすべて回収してくれます。ですから、「ほかのダンボールは自分で処分しなければいけない」といった手間がかからなくて助かります。
Q4. アーク引越センターにダンボール回収をお願いするときはどこに電話をすればいいの?
A. 0120-07-0003
ダンボールを回収してもらいたいときは、受付センターに電話をして予約する必要があります。予約をしないと、ダンボールの引き取りには来てもらえません。予約するタイミングは「引越し後」で大丈夫です。
なお、見積もりのときにダンボールの回収を希望するか確認されるため、そのときにあらかじめお願いをしておきましょう。もし聞かれなかったときは、ダンボール回収について自分から伝えるようにしてください。
- 見積もりの際に、ダンボール回収を依頼する
- 引越し後、ダンボール回収の予約をする
ダンボール回収を依頼する方法は、この2点です。
Q5. アーク引越センターにダンボール回収してもらう日時は指定できる?
A. 回収の日時は指定可能
ダンボール回収は電話で予約が必要です。その際、回収してもらいたい日にちを伝えます。時間もある程度は決めれると思います。
ただし、あくまでもダンボール回収は「他の引越しや営業回りのついで」になるため、必ずしも希望どおりに指定できるとは限りません。とくに引越しシーズンになると、業者はダンボールの回収に行けないほど忙しくなります。
Q6. ダンボールを回収してもらうときは自宅にいなければいけないの?
A. 回収時、自宅にいなくても大丈夫
とはいうものの、ダンボールを回収してもらうときに、「必ず自宅にいなければいけない」というわけではありません。玄関先や駐車場などにダンボールを置いておけば、自宅にいなくてもそのまま回収してもらえます。
ただし、新居がオートロックマンションの場合、不在ですと、業者が玄関先まで取りにいけません。その場合は、ダンボールを取りに来る時間は自宅にいなければいけません。
もしくは、オートロックの外(共用部分)まで自分でダンボールを運べば、不在でも回収してもらえます。その際、共用部分にダンボールを置かせてもらうことを管理人に断っておくのも忘れないようにしましょう。
Q7. アーク引越センターがダンボールを引き取りに来ない?ダンボール回収の評判とは?
A. 繁忙期はダンボールの回収が1ヵ月先になることもある
アーク引越センターだけではありませんが、ダンボールを無料で回収してくれるのは非常に助かります。ですから、ダンボールの無料回収サービスがあるかどうか、業者を比べるときの一つのポイントになります。
ただし、引越しシーズンの場合、運が悪いと、ダンボールの回収が1ヵ月も先になってしまうことがあります。また、見積もりのときにお願いしたつもりでも、電話で予約をしなかったため、「いつまで経ってもダンボールを取りに来ない」というケースもあります。
ですから、繁忙期に引っ越す場合は、ダンボールの引き取りがいつになるのか、あらかじめ確認しておくと良いです。また、早めに予約しておくことも大切です。
まとめ
引越しのとき、意外と忘れがちなのが「ダンボールの処分」です。ただ、アーク引越センターであれば、使用済みダンボールを無料で回収してくれるので便利です。
とはいえ、ダンボールを無料で回収してくれるのはアーク引越センターだけではありません。また、サービスが有料の業者も、アークの条件を引き合いに出せば、ダンボール回収が無料になることも良くあります。
ですから、引越し業者を決めるときは、各社の料金やサービス内容を必ず比較しましょう。そのうえで、交渉して値引きしてもらったり無料サービスを付けてもらったりすれば、一番お得な業者を選べるはずです。
ただ、自分で1社1社に問い合わせて見積もりを依頼するのは手間がかかります。
複数社を比較したいときは、「一括見積もりサービス」が便利です。各社の料金やサービス内容をすぐに比べられるので、好条件の引越し業者がカンタンに見つかるはずです。