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トップページ > 一括見積もりサービス > 引越し一括見積もり体験談!業者料金が4万円も安くなった交渉の流れを全公開

引越し一括見積もり体験談!業者料金が4万円も安くなった交渉の流れを全公開

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引っ越し料金が比較できる『一括見積もり』。
でも、どういうサービスなのか、そして、本当に安くなるのか、ちょっと不安ですよね。

というわけで、実際に一括見積もりをやってみました。

その結果、引っ越し料金が一番高い業者と一番安い業者の差は、なんと44,000円!
比較したことで業者間に競争意識が生まれ、料金がどんどん下がっていったんです。

ただし、うまく値引きしてもらうには、ちょっとしたコツがあります。

というわけで今回は、引っ越し一括見積もりの実体験をもとに、サービスや交渉の流れについて詳しく解説していきます。

引っ越し料金を少しでも安く抑えたい方は、ぜひご覧ください。

目次

  • 見積もり時の引っ越し条件
    • 引っ越しの荷物量
    • 引っ越し(移動)距離
    • エアコン移設
  • 引っ越し一括見積もりの流れ
    • 【ステップ1】 一括見積もりに申し込む
    • 【ステップ2】 引越し業者から電話がかかってくる
    • 【ステップ3】 各社から見積もりをとる
  • 引越し業者4社の見積書を公開
    • 【1社目】 アーク引越センターの見積もり
    • 【2社目】 サカイ引越センターの見積もり
    • 【3社目】 引越一番の見積もり
    • 【4社目】 アート引越センターの見積もり
    • 引越し業者の安いランキング
  • 引っ越し料金が安くなる“魔法の言葉”
    • 見積書の内訳を要チェック!
  • まとめ

見積もり時の引っ越し条件

まずは、私が見積もりをとった(引っ越した)ときの条件をザッと紹介しますね。

引っ越しの荷物量

運ぶ荷物は、二人暮らし(2LDK)のごく一般的なものばかりです。
一応、リストで載せておきます。

【引っ越し荷物リスト】

家具 家電 その他
  • ダイニングテーブル
  • デスク
  • ローテーブル
  • タンス
  • 化粧台
  • ソファ
  • 本棚・ラック×6
  • チェスト
  • イス×3
  • 冷蔵庫(大)
  • 洗濯機
  • 炊飯器
  • トースター
  • 掃除機
  • シーリングライト×2
  • プリンター
  • ガスコンロ
  • ダンボール(中)×20
  • ダンボール(大)×20
  • 衣装ケース×7
  • 自転車
  • 衣類

今回、不用品はかなり処分しましたが、それでも、ザッとこれだけの家財がありました。

見積もりをとったところ、どうやら「3トン車」にギリギリ収まる程度の荷物量らしいです。

出典:アート引越センター

トラックの大きさや台数で料金が全然違うので、断捨離の効果はそれなりにあったと思います。

引っ越し(移動)距離

続いて、移動距離も料金を左右します。

私の場合は、愛知県内の「隣同士の市」に引っ越したので、かなり近距離になります。

  • 移動距離:11km
  • 車での移動時間:約30分

ちなみに、建物の作業環境も関係します。

【新居と旧居の作業環境】

旧居 新居
建物 アパート マンション
エレベーター なし あり
トラックを止める場所 建物横 建物横

たとえば、建物の近くにトラックを止められなかったり、階段が多かったりすると、料金は割増しされます。

とはいえ、ここはどうすることもできないので、業者にお任せです。

エアコン移設

さらに、今回の引っ越しでは「エアコンの移設」も必要でした。
実は、この料金が結構高いんです!(詳しくは後半でお伝えしますね)

なお、エアコンの引っ越し内容は、以下のとおりです。

【エアコン移設作業】

旧居 新居
作業 取り外し 取り付け
電圧切替 あり あり
コンセント交換 あり あり
配管 処分 必要(4m)
室外機 ベランダ ベランダ

通常作業に加え、電圧切替や配管の交換が必要だったため、料金が別途かかってしまうようです。

以上が、今回の引っ越し内容になります。
この条件で一括見積もりをとったので、ここからは、その流れを説明していきたいと思います。

引っ越し一括見積もりの流れ

引っ越し一括見積もりの大まかな流れは、次のとおりです。

  1. 一括見積もりに申し込む
  2. 引越し業者から電話がかかってくる
  3. 各社から見積もりをとる

では、順番に詳しくみていきましょう。

【ステップ1】
一括見積もりに申し込む

まずは申し込みから。

今回、私は『引越し侍』という一括見積もりサイトを使ってみました。

一番有名なサイトで利用者数もダントツで多く、安心感があったからです。
また、引越し業者の加盟数も最も多いので、「より条件のいい業者が見つかりやすい」というメリットもあります。

申し込みフォームの入力項目は、以下のとおりです。

【入力項目】

  1. 郵便番号と番地
  2. 建物のタイプ
  3. 引っ越し予定日、人数
  4. 荷物
  5. エアコン脱着の有無
  6. 名前
  7. メールアドレス
  8. 電話番号

早ければ1分くらいで終わるかと思います。

その後、各社の概算見積もりや口コミもチェックできるので、業者を選ぶときの参考にしてください。

見積もりは何日前に予約する?

なお、一括見積もりを申し込むタイミングは、なるべく早いほうが良いです。

【早期予約のメリット】

  • 希望の日時で予約が取りやすい
  • 業者をじっくり比較できる
  • 値引き交渉にも応じてもらいやすい
  • 荷造りを早めに始められる

だから、引っ越し先や時期が決まったら、早めに予約することをおすすめします。

ちなみに、私は引っ越しの1ヶ月前に見積もりをとりましたが、遅くとも2週間前までには予約したいところですね。

【ステップ2】
引越し業者から電話がかかってくる

次に、申し込み後に表示された「オススメ業者」から電話がかかってきます。

この電話の目的は、おもに「訪問見積もりの案内」になります。
サイト上で概算はチェックできますが、結局のところ、荷物を直接確認しないと正確な料金が計算できないからです。

なので、訪問してほしい日時をだいたい決めておきましょう。
そうすれば、電話は2〜3分(1社につき)で終わります。

ただ、電話してきた業者すべてに訪問見積もりをお願いすると大変なので、3社くらいで十分です。
良さそうなところを選んだら、あとは電話口で断りましょう。

SUUMO(スーモ)なら電話なしで一括見積もりができる

なお、業者から電話をかけてきて欲しくない方は『スーモの一括見積もり』をおすすめします。
電話番号の登録が「任意」なので、業者とのやりとりをメールで完結させることができます。

【ステップ3】
各社から見積もりをとる

次は、いよいよ見積もり本番です。
訪問見積もりは、以下のような流れになります。

【訪問見積もりの流れ】

  1. 挨拶
  2. 引っ越しの基本条件を確認
  3. 荷物の確認
  4. サービスの説明
  5. 料金の計算
  6. 見積金額の提示

見積もりは営業マンの方にお任せでいいですが、持っていく物・持っていかない物はハッキリ答えられるようにしておきましょう。

なお、訪問見積もりの際に、その場で予約を決断する必要はありません。
他社とも比較しなければいけないので、見積書をもらったらお礼を言って帰ってもらいましょう。

以上、

  1. 申し込み
  2. 電話対応
  3. 訪問見積もり

が大まかな流れになります。

シンプルに「見積もりを比較して安い業者を選ぶ」というのが基本ですが、そこに“交渉”を加えると料金をさらに下げることができます!

(詳しくは後述しますね)

引越し業者4社の見積書を公開

ここまでの流れで、結局、私は4社から見積もりをとりました。

  1. アーク引越センター
  2. サカイ引越センター
  3. 引越一番(地元業者)
  4. アート引越センター

その結果をご覧ください。

【1社目】
アーク引越センターの見積もり

最初に来たのは「アーク引越センター」でした。

そのときの見積書がこちら。↓

費用の内訳は、以下のとおりです。

引越料金
(税抜)
エアコン費用
(税抜)
合計
(税込)
70,000円 22,000円
101,200円

ただし、エアコンの配管費用は「長さによって変わる」とのことで、当日払いになるそうです。
そのため、見積もり金額に加えて12,000円程度かかる見込みです。

したがって、アーク引越センターの総額は114,400円(税込)ということになります。

【2社目】
サカイ引越センターの見積もり

2社目に来たのは「サカイ引越センター」です。

費用の内訳は、以下のとおりです。

引越料金
(税抜)
エアコン費用
(税抜)
合計
(税込)
71,500円 22,000円 102,850円

アークとほぼ変わりませんが、サカイの場合はエアコン移設が「パック料金」になっています。
しかも22,000円なので、他社に比べても安いです。

とはいえ、ここまでの2社は10万円オーバーと、二人暮らしの引っ越しにしてはちょっと高すぎる気がします・・・。

【3社目】
引越一番の見積もり

続いて、地元業者の「引越一番」が来てくれました。

他社と比較しているという前提なので、こちらが何も言わなくても、営業マンが自ら値引き対応。
最初に電卓で提示してきた金額が80,000円でした。

そこで私は「ちょっと高いですね」と一言。
その結果、なんと総額で7万円まで値引きしてくれました!

引越料金
(税抜)
エアコン費用
(税抜)
合計
(税込)
40,137円 23,500円 70,000円

ただ、ここまで安くなったのは、「通常3人作業のところを2人に減らす」という条件でした。
安いのは嬉しいんですが、ちょっと不安を感じたのが正直なところです。

【4社目】
アート引越センターの見積もり

最後に来たのが「アート引越センター」です。

3社目の引越一番が7万円なので、アートは相当がんばらないと勝てません。

結果はいかに・・・

内訳もご覧ください。

引越料金
(税抜)
エアコン費用
(税抜)
合計
(税込)
40,473円 26,800円 74,000円

交渉の末、最終的に74,000円になりました。
様子を見るかぎり、この金額が限界のようです。

ただ、引越一番が2名作業なのに対して、アートは作業員が3名になります。
また、エアコン作業は専門業者に委託することから、値引きしにくいのが実情です。

したがって、この74,000円は妥当、というより結構安いように感じました。

引越し業者の安いランキング

以上で、4社の見積もりが出そろいました。

今回の見積もり金額を、安かった順にもう一度みてみましょう。

引越料金
(税抜)
エアコン費用
(税抜)
合計
(税込)
1位
引越一番
40,137円 23,500円 70,000円
2名作業
2位
アート引越センター
40,473円 26,800円 74,000円
3位
サカイ引越センター
71,500円 22,000円 102,850円
4位
アーク引越センター
70,000円 34,000円 114,400円

ご覧のとおり、料金が全然違いますよね!

ただ、1,2位は「交渉後の金額」で、3,4位は「交渉なしの金額」になります。
つまり、引っ越し料金は“交渉次第”でかなり安くなるということ!

せっかく一括見積もりをやるのですから、ここはぜひ交渉にもチャレンジしてほしいと思います。

引っ越し料金が安くなる“魔法の言葉”

でも、あまり難しく考えないでください。
ある“魔法の言葉”を使うと、値引き交渉は楽勝です!

というわけで、今回、私が44,000円の値引きに成功した手順を紹介しますね。

【ステップ1】アーク引越センター

1発目の金額「114,400円」
→交渉せずに「他社と比べた上でまたご連絡します」といって保留に。

【ステップ2】サカイ引越センター

1発目の金額「102,850円」
→交渉せずに「他社と比べた上でまたご連絡します」といって保留に。

【ステップ3】引越一番

1発目の金額「80,000円」
私「ちょっと高いですね」
業者「え?!そうですか、、では」

2発目の金額「70,000円」
→2名作業という条件に不安を感じ、ここも保留に。

【ステップ4】アート引越センター

1発目の金額「85,000円」
私「他社さんのほうが安いですよ」
業者「そうですかぁ、、結構ギリギリなんですが」

2発目の金額「75,000円」
私「んー、これで限界ですか? わかりました、74,000円ならこの場で決めます」
業者「ちょっと支店長に電話させてください…(電話中)…何とか許可がもらえました」

このように、今回の見積もりは決着。
一連のやりとりが難しく感じましたか?

交渉でバツグンの効果を発揮する言葉が
「他社さんのほうが安いですよ」
という一言だけ。

業者のほうも値引き前提でいるので、こうやって言うだけで交渉はあっさり成功します。

ただし、実際に他社と比較していないと、交渉は難航します。
だから、一括見積もりが有効なんですね。

上記の流れをイメージしておけば、はじめてでも楽勝です!
気負いすることなく、積極的に交渉してみましょう。

なお、各社から見積もりを集め、あとから電話で交渉してもOKです。

見積書の内訳を要チェック!

ちなみに、その場では気付かなかったんですが、アートの見積書に「エアキャップ1,100円」という項目がありました。

エアキャップ(プチプチ)

でも、これは古新聞で代用できるので、見積もりから抜いてもらうことに。
あやうく1,100円をムダに払うところでした。

なので、アート引越センターの見積もりは、最終的に72,900円まで下がったわけです。

本当なら最安の「引越一番」が良かったんですが、やはり、作業員が1名少ないのが心配でした。
それに、大手のほうが何となく安心感もありました。

というわけで、今回は「アート引越センター」に決まり!

引っ越し当日、社員1名アルバイト2名での作業でしたが、問題なくスイスイ運んでくれて、無事終了。
気持ちよく新生活のスタートが切れました!

まとめ

いかがでしたか?
一括見積もりサービスに不安を感じていた方も、「やってみよう」という気になったのではないでしょうか。

実際のところ、何社か比較するわけなので、それなりに手間はかかります。
でも、それで数万円も安くなるなら、その数時間も惜しくはないですよね。

ポイントは、見積もりサイトを使って何社か比べること。
そして、交渉の際は「他社さんのほうが安いですよ」と一言。

そもそも、引っ越しは値引きが前提なところがあるので、これをすれば料金はカンタンに安くなります。
あなたもぜひ、見積もりサイトで引越し業者を比べてみてくださいね。

引越し費用をできるだけ抑えたくても、どの業者が安いかなんて分からないですよね?

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私も毎回使っているサービスですが、全国の有名会社をまとめて比較できるので、安い業者がカンタンに見つかります。

ちなみに、前回の引っ越しでは一番高い業者と一番安い業者の差が44,000円にもなりました!

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