クロネコヤマトの引越しはダンボール料金を含めた見積もりを取るべき理由

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引越しにはダンボールが欠かせませんが、それを自分で調達したり処分したりするのは大変です。ですから、ダンボールの調達や処分は引越し業者にすべてお願いするのが一番楽です。

ほとんどの引越し業者は、ダンボールなどの資材提供や回収サービスがあります。しかし、それにかかる費用については、業者によって対応は異なります。

それでは、クロネコヤマトの場合、ダンボール代や回収料金はかかるのでしょうか。

クロネコヤマトでは、ダンボールなどの資材費や回収サービスはすべて有料になります。ですから、それらの費用を含めた見積もりを取ることが大事です。さらに、損をしないためには、他社の見積もりと比較することが欠かせません。

このページでは、クロネコヤマトの資材セットや回収サービスについて解説します。また、他社の料金と比べることができる効率の良い方法も紹介します。

目次

クロネコヤマトの単身引越しサービスはダンボール箱などの資材が有料販売

前述のとおり、クロネコヤマトはダンボールなどの資材費が有料になります。

ほかの大手引越し業者はダンボールを無料で提供しているところが多いなか、有料なのはクロネコヤマトのマイナスポイントと言えるかもしれません。

ただし、クロネコヤマトの引越しサービスのうち、「引越しらくらくタイムリーサービス」と「建替引越パック」のファミリー向けプランは、ダンボール費用が含まれる形になります。

したがって、単身引越しをクロネコヤマトにお願いする場合は、ダンボールが有料になると考えておきましょう。

クロネコヤマトでダンボールを購入すると値段はいくら?

もちろん、必要に応じて、クロネコヤマトからダンボールを購入することができます。ダンボールサイズは大小の2つがあり、1枚から購入できます。

【クロネコヤマトのダンボール料金】

ダンボール大270円
ダンボール小216円
大小10枚ずつ購入した場合4,860円

ダンボールは買取りになるため、一度購入したものは使わなかったとしても返品はできません

なお、クロネコヤマト以外のダンボールでも問題なく運んでもらえます。

たとえば、資材をセット購入したい場合は、通販が便利です。
また、ホームセンターなどではダンボールを1枚単位で購入できますし、比較的安いです。
場合によっては、ドラッグストアなどから譲ってもらうのも方法の一つです。

クロネコヤマトからダンボールを購入すれば、手間がかからなくて楽です。ただ、費用を少しでも節約することを考えると、ほかの方法も検討してみるべきです。


ちなみに以前は、クロネコヤマトでも「単身資材パック」という商品が3,200円で販売されていました。

ただし、現在は生産が中止されており、購入することはできません。ですから、ダンボールはクロネコヤマトから単品購入するか、ほかの方法で調達しましょう。

クロネコヤマトのダンボール回収サービスは無料?

引越しの際は、ダンボールの調達だけでなく、処分についても気にしておいたほうが良いです。荷ほどきがスムーズに終わっても、使用済みダンボールの置き場に困ることが良くあるからです。

ただ、ほとんどの引越し業者には、サービスの一環として「ダンボールの引き取りサービス」があります。連絡をすれば、数日以内にダンボールを回収してもらえるのが一般的です。

ただし、業者によってサービスが無料のところもあれば、有料のところもあります。

クロネコヤマトの単身引越しの場合は、ダンボールの引き取りに3,000円の費用がかかります。

もちろん、自治体の収集日に捨てれば、ダンボールを処分するのにお金はかかりません。ただ、収集日が限られるため、すぐには捨てられません。なにより、ダンボールを回収場所まで運ぶのが大変です。

ですから、ダンボールは引越し業者に引き取ってもらうのが一番手っ取り早いです。

しかし、クロネコヤマトのように回収サービスが有料のところもあるので、各社の料金やサービス内容の違いに注目するのがポイントです。

クロネコヤマトの単身引越しはダンボール資材と引き取りに費用がかかるので要注意!

ここまでの説明のとおり、クロネコヤマトの単身引越しは、ダンボール代と回収費用が有料になります。ですから、引越しサービスの料金だけを見るのではなく、資材の調達や回収にかかる費用も含めて考えなければいけません

たとえば、クロネコヤマトのホームページを見ると、単身パックの「最安値」が参考として載っています。一見お得に思えますが、「近距離」「荷物が少ない」「割引の適用」などの条件が重なった場合の金額です。さらに、その金額には資材費が含まれていません。

たとえば、クロネコヤマトのホームページを見ると、単身パックの「最安値」が参考として載っています。
一見お得に思えますが、「近距離」「荷物が少ない」「割引の適用」などの条件が重なった場合の金額です。
さらに、その金額には資材費が含まれていません。

実際のところ、「見積もりを取ってみたら、思っていたよりも高かった」というケースは良くあります。

引越し業者を選ぶ際は、ホームページや口コミなどの情報も参考にはなりますが、きちんと見積もりを取ったうえで検討することが何よりも大事です。

資材費とダンボール回収が無料の引越し業者もある

今回は、クロネコヤマトの引越サービスにおけるダンボール事情について紹介しました。

改めてまとめると、「クロネコヤマトはダンボール代と回収は有料」という結論になります。無料で提供している業者があるなか、費用を負担するのは気が進まないかもしれません。

ただ、実際のところ、「ダンボール代をプラン料金に含める」か「クロネコヤマトのように別途請求する」かという違いだけなので、あまり細かいことを気にする必要はないと思います。

肝心なのは、「費用の総額」が高いか安いかだけです。
したがって、ダンボール代などをすべて含めた金額の見積もりを取ることが何よりも重要です。

さらに、クロネコヤマトだけではなく、他社からも同じように見積もりを取るべきです。なぜなら、同じようなサービス内容でも、業者によって料金に数千~数万円の違いが出るからです。

まとめると、ポイントは次の2つです。

とはいうものの、自分で1社1社に問い合わせて見積もりを集めるのは面倒なので、その際は「一括見積もりサービス」をおすすめします。
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