引越し荷造りを効率よく進める手順!2週間前からの準備スケジュール

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引越しに慣れていないと、「荷造りにどれくらいの時間がかかるのか検討もつかない」という人もいるかと思います。一人暮らしであれば2~3日程度で終わるのか、それとも余裕をもって1ヵ月前から始めるべきか。

引越しの荷造りはいつから始めれば良いのでしょうか?

荷造りをするのがあまりにも早すぎると、モノがなくて生活に困ってしまいます。しかし、遅くても引越し当日までに終わらない可能性があるので問題です。

したがって、一人暮らしの場合、引越しの荷造りは2週間ほど前から始めるのがベストです。そうすれば、余裕をもって準備ができますし、不用品の処分なども間に合います。

このページでは、引越しの荷造りスケジュールを時系列で説明します。これに沿って、荷造りをスムーズに進めていきましょう。

目次

一人暮らしの場合、引越し荷造りにかかる日数は平均5日

一人暮らしの場合、引越しの荷造りにどれくらいの時間がかかるのでしょうか。

引越しの荷造りにかかる日数は、「5日程度」が目安になります。荷物が少ない人ですと、2~3日もあれば荷造りが終わる場合もあります。ただし、これは集中的に荷造りをした場合の日数です。

実際には、仕事など日常生活を送りながら荷造りをすることになるかと思います。また、普段から整理整頓ができていないと、思いのほか時間がかかります。

荷造りは体力と頭を使うため、意外と疲れます。ですから、引越しの荷造りは一気に片付けるのではなく、余裕をもって少しずつ進めるようにしましょう。

荷造りが早すぎても生活に困る!引越し準備はいつから始めるのがベスト?

荷造りと言っても、荷物をただダンボールに詰めるだけではありません。荷物の仕分けをしていると、不要なものがたくさん出てきます。場合によっては、家具や家電などの処分もいっしょに進める必要があります。

したがって、引越しの荷造りは2週間ほど前から始めるのがベストです!

そうすれば不用品の処分や回収も間に合いますし、仕事をしながらでも余裕をもったスケジュールを立てられます。

また、荷造りを進めていると、後になってから「あれ?ダンボールが足りない!」と気づくケースも良くあります。しかし、再びダンボールを調達するにしても、直前ですと間に合わないことも考えられます。

ですから、引越しに慣れていない人は荷造りが間に合わないということがないよう、遅くても引越しの2週間前までには荷造りを始めるようにしてください。

時系列でチェック!2週間前からの引越し荷造りのスケジュール

それでは、荷造りの段取りを具体的に説明します。

荷造りのスケジュール

荷造りのタイミング詰めるモノ
2週間前普段使わないもの

季節外れの服、ふとん類

季節外れの家電(ヒーター、ストープ、扇風機、電気カーペットなど)

滅多に使わない調理器具(鍋、ガスコンロなど)
1週間前本、雑誌、書類

DVD、CD、ゲームソフト

食器類(必要最低限だけ残しておく)

棚に置いてあるもの

雑貨など
4~2日前今の季節の服

良く使う調理器具

パソコン

タオル
引越し前日前日の夜~当日に使うもの以外すべて
引越し当日洗面用具(化粧品を含む)、バス用品、ふとん、照明器具、カーテン

2週間前

今の時期に使わないものから荷造りをどんどん進めましょう。

たとえば、季節はずれの服や家電などです。ヒーターやストーブ、扇風機など、購入したときの箱が残っていれば、それに梱包するのがベストです。

ただ、専用の箱がなくても、大きな家電は引越し業者が梱包してくれます。

なお、季節はずれの服でも、ハンガー掛けのスーツやシャツ、洋服などはダンボールに詰める必要はありません。引越し当日、専用のハンガーボックスを貸してもらえるため、ハンガーのまま梱包できます。

また、衣装ケースにしまっている服も、わざわざダンボールに詰め直すことはしなくて大丈夫です。養生テープ(またはガムテープ)で開かないようにしておけば、業者がそのまま運んでくれます。

1週間前

基本的に、普段から良く使うもの以外は、この段階で荷造りしていきます。引越しまでに使うかどうかを良く考える必要があるため、選別が少し難しくなるかもしれません。

ただ、「まだ使う可能性があるから」と荷造りを先延ばしにしていると、いつまでたっても終わりません。ですから、必要最低限のものだけ残すイメージで、荷造りを積極的に進めましょう。

まだ使うかどうか迷うものは一旦ダンボールに入れておき、ふたは開けたままにしておくと良いです。そうすれば、いざ必要になったときでもすぐに見つけて使うことができます。

4~2日前

引越しまで残り1週間を切りました。残りの日数を考えて、「これだけはないと困る」というもの以外はすべて箱詰めします。「今の季節に着る服」や「よく使う調理器具」でも、残しておくのは必要最低限にしておきましょう。

引越し前日

荷造りもいよいよ最終段階です。引越し前日の夜~当日に使うもの以外はすべてまとめます。たとえば、以下のものは引越し当日まで使うため、荷造りせずに残しておきましょう。

引越し前日に残しておくもの
洗面用具(化粧品を含む)

バス用品

ふとん

照明器具

カーテン

当日着る服

貴重品

掃除用具(雑きん、ハンディワイパー、ほうき、ちりとりなど)

この程度であれば、引越し当日でもすぐに梱包できるので問題ありません。最後に部屋の掃除をすることになるため、掃除道具もしまわずに出しておきましょう。

引越し当日(最後に荷造りするもの)

いよいよ引越し当日です。この段階にもなれば、荷造りはほとんど終わっているはずです。

当日、身支度が済んだら、洗面所と風呂場に置いているものを1つのダンボールにまとめて箱詰めします。シャンプーなどのノズルはしっかり閉めて、中の液体が漏れないように注意してください。そのあと、照明器具とカーテンを外して梱包します。

「引越しの直前に荷造りするもの」は「新居ですぐに使いたいもの」でもあります。ですから、前日~当日に箱詰めするものは、ダンボールに「すぐ使うモノ」と分かりやすく書いておくと良いです。

なお、現金や通帳、印鑑などの貴重品は普段使いのカバンやキャリーバッグに入れて、引越し当日は自分で持ち運ぶようにしてください。
ダンボールに入れてしまうと、万が一、紛失する恐れがあります。

荷造りは「使わないもの」から箱詰めしていくのがコツです。まだ使うものを梱包してしまうと、必要なときにダンボールを開けて探しまわる羽目になります。ですから、使うかどうか選別しながら荷造りすることが重要です。

まずは引越し業者を決めてダンボールをゲットしよう!

ここまで荷造りの段取りについて説明してきました。しかしながら、荷造りを始めるには、はじめにダンボールを調達するのが大前提になります。

ほとんどの引越し業者は、契約をすればダンボールを無料で提供してくれます。これは、荷造りをスムーズに始めるためのサービスの一環です。

したがって、荷造りを始める前に、まずは引越し業者をどこにするのか決める必要があります。

引越し業者を選べば、ダンボールやガムテープは無料で手に入ります。ただ、提供してくれる枚数は業者によって異なります。ですから、見積もりを複数社から取ることをおすすめします。もちろん、料金などの条件も比較しましょう。

仕事が忙しくて荷造りする時間がない!そんな時は「おまかせプラン」がオススメ!2

引越しの荷造りは、慣れていなければ意外と時間がかかるものです。ですから、2週間ほど前から少しずつ進めるのがコツです。

しかし、なかには「忙しくて荷造りする時間が取れない」という人もいるかと思います。そのような場合は、荷造りから荷解きまでをすべて引越し業者にやってもらうことも可能です。

実際に、ほとんどの引越し業者では、「おまかせプラン」や「らくらくパック」などの名称で荷造りサービスを行っています。有料サービスにはなりますが、忙しい人にとっては非常に助かると思います。

複数社の料金もしっかり比較しよう!

なお、引越し業者によって料金はまったく違います。とくに「おまかせプラン」のようなサービスを使う場合は、その差が大きくなります。

ですから、引越し料金で損をしないためには、複数社の見積もりを比べることが肝心です。

その際、1社1社から見積もりを集めるのは手間がかかるので、「一括見積もりサービス」を利用しましょう。各社の条件をカンタンに比較できるので便利です。

一括見積もりサービスは無料なので、業者選びの際は、ぜひ活用することをオススメします。

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まとめ

荷造りは引越し準備のなかでも一番大変です。荷物をダンボールに詰めるだけではなく、不用品を処分するのにも時間と手間がかかります。ですから、2週間前までには荷造りを始められるようにしましょう。

その際、まずは使わないものからどんどん箱詰めしていきます。引越しまでに使うかどうか選別するのが少し難しいかもしれませんが、あまり考えすぎても時間がかかってしまうだけです。

箱詰めして良いか判断しきれないものでも、とりあえずダンボールに入れておきましょう。フタを開けていつでも使えるようにしておけば、何ら問題もありません。最低限必要なものだけ残すイメージで、とにかくテンポ良く荷造りを進めてください。

ただ、あまりにも早くから荷造りを始める必要はありません。一人暮らしの引越しであれば、2週間ほど前から荷造りを始めれば大丈夫です。そうすれば、余裕をもって引越し当日を迎えられるはずです。

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