サカイ引越センターの見積もりが安くなる値引き交渉のコツ8選!

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大手引越し業者のなかでも、サカイ引越センターは業界トップクラスの実績を誇ります。実際に、引越しシーズンになると、サカイのトラックを本当に良く見かけます。

そのため、サカイ引越センターを候補に考えている人もいるかと思います。

ただ、できれば引越し料金は少しでも安くしたいものです。それでは、サカイ引越センターに依頼する場合、どうすれば料金は安くなるのでしょうか?

サカイの料金を安くするには、まずは他社からも取る必要があります。さらに、他社の金額を引き合いに出して交渉すれば、サカイの見積もりは間違いなく安くなります。

ここでは、サカイの料金を安くするコツや、見積もりのときのポイントについて解説します。サカイ引越センターへの依頼を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

目次

訪問見積もりを依頼する

はじめに、引越し見積もりは「訪問」が基本ということを理解しておきましょう。

なぜなら、正確な料金を提示してもらうには、荷物量や建物、周辺環境を実際に見てもらう必要があるからです。

たとえば、家具や家電の種類、全体的な荷物量、ドアや廊下の幅、エレベーターの大きさ、周辺の道幅、トラックの駐車位置など、見積もりではこれらの情報をすべて業者側に伝える必要があります

ただ、これらの情報を自分で調べ、口頭で説明することを考えてみてください。かなり大変な作業になると思います。また、「申告漏れ」の可能性も十分に考えられます。

ですから、営業マンに直接見て確認してもらったほうが確実ですし、早いです。

このことから、ほとんどの引越し業者は「訪問見積もり」を前提としています。サカイのホームページを見てみても、「基本的に訪問見積もりをお願いしています」といった内容が書かれています。

サカイ引越センター

したがって、基本的に、引越し見積もりは「訪問」になることは理解しておきましょう。

電話見積もりがダメな理由

電話での見積もりも不可能ではありませんが、業者に断られる場合があります。それに、すべての情報を自分から口頭で伝えるより、営業スタッフに確認してもらったほうが、はるかに効率的です。

さらに、電話見積もりの場合は、情報に漏れが生じる可能性があります。

たとえば、「電話で伝えたより実際の荷物量がかなり多い」という場合です。また、予定していた場所にトラックが止めれず、「当日は建物から少し離れたところにトラックを止める羽目になった」というケースも考えられます。

このように、電話見積もりですと、予期せぬ事態が生じることがあります。しかし、そのような場合でも、業者は対応せざるを得ません。

そのため、業者はそれを踏まえ、あらかじめ見積もりを高めの金額で提示することが多いです。つまり、電話見積もりの場合、引越し料金が高くなってしまうのです。


以上のことから、引越し料金は「訪問見積もり」で提示してもらうことが非常に重要です。このことを前提に、見積もりのポイントを説明していきたいと思います。

【特典】サカイはお米が無料でプレゼント

なお、訪問見積もり自体は無料です。見積もりを依頼したからといって、必ず契約しなければいけないわけでもありません。

ですから、まずは見積もりを依頼するところから気軽に始めましょう。

ちなみに、サカイ引越センターでは、訪問見積もりをした人に「お米」をプレゼントしています。お米は契約しなくてももらえるので、サカイはかなり太っ腹です!

ですから、サカイを検討するときは「とりあえずお米をもらう」つもりで、サクッと見積もりを取っておきましょう。

サカイの営業マンに最適なプランを提案してもらう

サカイを含め、引越し業者にはさまざまなプランが用意されていますが、できるだけお得に引っ越すためには、最適なプランをどのように選べば良いでしょうか?

基本的には、こちらから希望条件を伝えるだけで大丈夫です。あとは、営業マンが最適なプランを提案してくれます。

たとえば、「荷物が少ない人向けの単身プラン」や「荷造りなどもすべておまかせできるプラン」などです。また、条件に応じてオプションサービスなどの説明もあると思います。

「どのプランがいいんだろう?」と迷うかもしれませんが、基本は「引越しの相談をする」というスタンスで見積もりを取れば問題ありません

希望条件と料金がきちんと書かれた見積書をもらう

ただ、訪問見積もりで話したことを、すべて口約束で済ませるのはNGです。あとで「言った言わない」の話になれば、トラブルに直結します。

ですから、「見積もりのときに話した詳細がきちんと書かれている見積書」を必ずもらうようにしてください。

そうすれば、こちらも安心ですし、他社とも条件を比較しやすくなります。

サカイの条件が良くても予約を即決するのはNG!

訪問見積もりで絶対にしてはいけないこと、それは「即決すること」です。

サカイ引越センターであれば、実績も豊富ですし、かなり信頼のおける業者です。ですから、営業マンの印象次第では、その場で即決したくなるかもしれません。

しかし、どれだけサカイが気に入ったとしても、契約するのはまだ早いです。

最終的にサカイに決める場合でも、他社を引き合いに出して値引きしてもらうステップが残っています。ただ、即決してしまうと、料金をそれ以上値引きしてもらうことができません。

ですから、サカイとの契約は、他社からも見積もりを取ってからにしましょう。

無料ダンボールは受け取るのは契約後!


営業マンのなかには、契約していないにも関わらず、訪問見積もりの帰りに無料ダンボールを強引に置いていこうとする人もいます。これは、あとから契約を断りにくくするための手段です。

そのようことがあっても、ダンボールを受け取ってはいけません。なぜなら、無料ダンボールは「契約者」がもらえるものだからです。

したがって、契約しなかった場合はダンボールを買い取ることになります。
もしくは、実費負担で郵送して返さなければいけなくなります。

このように、梱包用ダンボールを安易に受け取ってしまうと、契約しなかったときに面倒なことになります。ですから、無料ダンボールは「契約後」にもらうようにしてください。

契約さえすれば、あとからでも営業マンが自宅までダンボールを届けてくれます。

【最重要】サカイ引越センターを含め複数社から見積もりを集めることが肝心

ここまでのポイントは、間接的ではありますが、お得な見積もりを取るには有効です。

さて、前置きが長くなりましたが、ここからは「サカイの見積もりを安くする」ための直接的な方法を紹介します。

見積もりの依頼方法には、以下の2つがあります。

【サカイへ見積もり依頼する方法は2つ】

  • サカイのホームページから直接申し込む
  • 見積もり比較サイトから申し込む

見積もりの依頼方法としては、基本的にこの2つです。

ただ、結論から言うと、「見積もり比較サイト」から申し込むことをおすすめします。なぜなら、そのほうが複数社の見積もりを集めやすいですし、料金もまとめて比較できるからです。

なぜ見積もりの比較が重要?

それでは、なぜ各社の見積もりを比較する必要があるのでしょうか。

理由は簡単で、引越し条件が同じでも、業者によって料金に大きな差が生じるからです。

たとえば、3社から見積もりを取ったところ、「A社は8万円」「B社は10万円」「C社は13万円」というように、業者によってまったく違う金額を提示されることがあります。

この場合、A社が一番安いのは一目瞭然です。

しかし、見積もりを比較しないと、このことに気付くことはできません。もし知らずにC社へ依頼をすれば、まるっと5万円も損してしまうことになります。

したがって、引越し料金をできるだけ安くするためには、複数社から見積もりを取ることが非常に重要です。

複数社の見積もりをカンタンに比較する方法とは?

とはいうものの、自分で1社1社に見積もりを依頼するのは手間がかかります。

そこで、便利なのが、上記でオススメした見積もり比較サイトです。

見積もり比較サイトを使えば、サカイを含め、有力な候補となる業者からまとめて見積もりを取ることができます。

見積もり比較サイトを使ったほうが良い理由をカンタンにまとめます。

見積もり比較サイトが便利な理由
  • 複数社の見積もりを簡単に集められる
  • 各社の料金やサービス内容をすぐに比較できる
  • 業者同士で競争が起こり、見積もりが勝手に安くなる
  • 業者のほうから連絡が入るので楽
  • 他社の見積もりを引き合いに、値引き交渉を有利に進められる
  • サービスは完全無料

そもそも、見積もり比較サイトは「ベストな引越し業者を選ぶためのもの」です。すなわち、「少しでもお得に引越したい!」という人には必須のツールです。

自分で見積もりを比較するのは面倒なのが正直なところ。ですから、各社の条件を比べたいときは、無料の見積もり比較サイトをぜひ活用してください。

見積もり比較サイト(無料)はこちら

値引き交渉は後日電話でするのがベスト

上記では、見積もりを比較するコツを紹介しました。

しかし、見積もりを取った業者のなかで、サカイが一番安くなるとは限りません。たとえば、サカイを含めた3社の料金が、以下のとおりだったとします。

  • サカイ「8万円」
  • B社「6万円」
  • C社「9万円」

この場合、最安値はB社の「6万円」です。ただ、依頼したいのはサカイです。ですから、この場合、サカイの料金がさらに安くなれば文句ナシです。

では、どうするのか。

結論を言うと、サカイの担当者に値引き交渉するのです。
そのとき、切り札になるのが「最安値のB社の見積もり」です。

結論を言うと、サカイの担当者に値引き交渉するのです。そのとき、切り札になるのが「最安値のB社の見積もり」です。

具体的な交渉の流れは、以下のとおりです。

サカイとの交渉の流れ

STEP
サカイの担当者に、他社から提示された「最安値の金額」を伝える

あなた:「他社は6万円でした」

STEP
サカイの担当者に、さらに安くできるか聞いてみる

あなた:「サカイさんは、もっと安くできますか?」

STEP
契約を取るために、サカイが交渉に応じてくれる

サカイ:「分かりました。うちは5万7千円でやります!」


※なお、値引き交渉は後日電話で行うことをおすすめします。各社の見積もりをじっくり比較できますし、落ち着いて交渉に挑めるからです。

これは、あくまでも一例ですが、サカイが最初提示した金額より「2万3千円」も安くなりました。場合によっては、値引き幅がこれよりも大きくなる可能性もあります。

ポイントは、「最安値の見積もり」を引き合いに交渉を進めることです。そうすれば、サカイの料金を限界まで引き下げることができます。交渉の末、たとえサカイの料金が一番安くならなくても、値引きに応じてもらえるのは確実です。

値引き交渉と聞くと、なかには抵抗を感じる人もいるかもしれません。

しかし、引越し料金は「値引きが前提」のようなところがあります。したがって、交渉しないと損をするのは確実です!

ですから、遠慮せず、積極的に交渉してほしいと思います。

サカイ版!見積もり値引きのコツ8選

サカイの見積もり料金を安くするコツと、見積もりの注意点をまとめます。

サカイ編!見積もりのポイント8選

【見積もりを安くするコツ】

  • 見積もり比較サイトで複数社の見積もりを集める
  • サカイを含め、各社の料金を比較する
  • 最安値の料金を引き合いに、サカイと交渉を進める

【見積もりの注意点】

  • 引越しは「訪問見積もり」が前提
  • 相談のつもりで、営業マンに最適なプランを提案してもらう
  • 詳細の載った見積書をもらう
  • あとで値引き交渉するため、その場で即決するのは避ける
  • 無料ダンボールは契約後にもらう

これらのポイントに気をつければ、サカイの見積もり金額は確実に安くなります。

なお、条件次第では、他社のほうが魅力的な可能性もあります。いずれにしても、ベストな引越し業者を選ぶために、複数社の見積もりを比較するのが鉄則です。

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