【一人暮らし】単身引越しで必要なダンボールの個数目安と追加調達の方法

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いよいよ引越し予定日が決まり、荷造りの準備を始めようとしているところかと思います。荷造りにはダンボールが欠かせませんが、一人暮らしの引越しでは、ダンボールが何個あれば足りるのでしょうか?

単身引越しに必要なダンボールの数は、10~15個程度が目安になります。しかし、人それぞれ荷物の量は異なるため、「これだけあれば絶対足りる」とは一概に言えません。とはいえ、荷造りの最中に「ダンボールが足りない!」という事態になるのは避けたいところです。

そこでこのページでは、引越しに必要なダンボールの数を「部屋の間取り」ごとにチェックしていきます。

また、ダンボールを必要な分だけ調達するコツについても紹介します。引越しに必要なダンボールの枚数や調達方法に不安を感じる人は、ぜひ参考にしてください。

目次

一人暮らしの引越しに必要なダンボールの個数目安

ネット上の口コミや統計を見てみると、単身引越しで使うダンボールは「10~15個程度」が一つの目安になります。

もちろん、荷物が少ない人は5個程度で足りるケースもありますし、荷物が多い人ですと20個以上使うこともあります。

実際に私も20代前半のころは、一人暮らしを始めて間もないということもあり、ダンボールは10個もあれば足りていました。その後、何回も引越しを経験していますが、ダンボールを15個以上使ったことはありません。

ただ、荷物の量は人それぞれですから、「ダンボールが15個あれば必ず足りる」とは一概には言えません。

しかしながら、以下の個数を目安として考えておけば、よほど問題ないかと思います。

【荷物量別】単身引越しに必要なダンボールの個数目安

荷物量ダンボールの個数目安
少なめ5~10個程度
普通10~15個程度
多め15~20個程度
かなり多め30個程度

これはあくまでも目安ですが、ダンボールを調達するときの参考になるはずです。もしダンボールが足りるか不安であれば、気持ち多めに用意しておくことをおすすめします。

部屋の間取りごとに使用するダンボールの平均枚数をチェック!

一人暮らしとはいえ、住んでいる部屋の「間取り」はさまざまです。間取りの広さによっても、引越しで使うダンボールの数は変わります。

それでは、間取りごとに必要なダンボールの数を見てみましょう。

部屋の間取りごとにみたダンボールの個数目安】

部屋の間取りダンボールの個数目安
1R5~15個程度
1K~1LDK10~15個程度
2K~2LDK15~30個程度
3K~3LDK30~50個程度
4K~50個以上

このように、部屋が広くなるほど、荷物の量も多くなる傾向があります。当然ながら、それに伴って必要なダンボールの個数も増えます。

一人暮らし用の間取りとしては、「1R~1LDK」が一般的です。したがって、単身引越しに必要なダンボールの個数は、やはり「10~15個程度」が目安になります。

荷物が多い場合はダンボールを多めに用意する

引越し際にダンボールをいつく使うのか、ある程度の目安を把握しておけば荷造りをスムーズに進められます。ただし、人によって荷物の量は異なるため、あくまでも目安として考えておきましょう。

荷物が少ない場合、用意したダンボールが何枚か余ることもありますが、荷造りには全く支障ありません。

しかし、問題なのは、荷物が一般的な人より多いケースです。たとえば、以下のような場合は、用意するダンボールの枚数に注意する必要があります。

本や雑誌が多い

書籍類をたくさん持っている人は、梱包用のダンボールを多めに用意しておきましょう。

なぜなら、本や雑誌などは、「小さめのダンボール」に箱詰めする必要があるからです。「大きいダンボール」に本などを入れると非常に重たくなるため、運ぶのが大変になったり、底が破れてしまったりします。

本や雑誌は大きいダンボールにまとめることができない分、どうしても個数が増えてしまいます。ですから、本をたくさん持っている人は、「小さめのダンボール」が多めに必要です。

靴やバッグが多い

とくに女性で、靴やバッグが多い人は、通常よりたくさんのダンボールが必要になります。

靴やバッグは、ダンボールに押し詰めすぎると型崩れを起こします。そのため、箱詰めすると意外とかさばります。ですから、靴やバッグをたくさん持っている人は、ダンボールを多めに用意しましょう。

調理器具が多い

また、調理器具も靴やバッグなどと同様、箱詰めするときにかさばりやすいです。形もさまざまですから、本のようにきっちりダンボールに詰めることは難しいです。ですから、調理器具をそろえている人は、通常より多めにダンボールが必要です。

服が多い(衣装ケースがない場合)

衣類も「かさばる荷物」の代表格です。

普段、衣類はクローゼットやタンスなどに入っているため、どれくらいの量があるのか分かりにくいと思います。しかし、出してみると意外なほど量があります。ですから、とくに服が多い人はダンボールの数に注意しましょう。

ただし、「衣装ケースに入っている服」はそのまま運んでもらえるため、ダンボールに詰める必要はありません。
また、業者から「ハンガーボックス」を借りられるため、「ハンガー掛けの服」もダンボールにしまう必要はありません。

ここで紹介した物は、どれも荷造りの際にかさばりやすいです。荷物の量を判断するのは難しいですが、「服が多い」「本が多い」と自覚がある人は、あらかじめダンボールを多めに用意することをおすすめします。

必要なダンボールの数を正確に知る方法

ここまで、単身引越しに必要な「ダンボールの個数目安」について説明してきました。

ただ、部屋を見渡しても、荷物が多いか少ないかを自分で判断するのは難しいかもしれません。引越しに慣れている人でも、ダンボールがどれだけ必要なのか正確に判断するのは「至難の業」です。

ダンボールがいくつ必要なのか正確に知るには、訪問見積もりで営業スタッフに荷物を直接見てもらうのが一番です。

そうすれば、必要な枚数だけダンボールを提供してもらえるはずです。

なお、引越しするうえで訪問見積もりは非常に重要です。見積もりは引越しの「肝」になるので、ぜひ、その重要性を理解してほしいと思います。

無料分だけでは足りないときは、追加で5~10枚程度もらっておく

ほとんどの引越し業者は、「契約者」にダンボールを無料で提供しています。これは、荷造りをスムーズに始めるためのサービスの一環です。

ただし、無料でもらえるダンボールの枚数は、依頼するプランによって異なります。ですから、見積もりの際は、無料ダンボールが何枚ついているのかを必ず確認するようにしてください。

引越し業者によってダンボールの条件は異なる

さらに、無料ダンボールの枚数は、依頼する業者によっても異なります。また、ダンボールの提供や回収における費用などの条件も業者によって違います。

ですから、見積もりを取るときは、「ダンボールの条件」を比較するのも忘れないようにしましょう。

もし無料分のダンボールだけで足りるか不安なようであれば、追加で5~10枚程度もらっておくと安心です。なお、追加ダンボールが有料の場合は、金額を確かめ、見積もりにも書いてもらいましょう。

後からダンボールが足りないことに気づいたら?

引越しのダンボールを用意するときは、どのくらい必要か、あらかじめ把握しておくことが大切です。その上で、営業スタッフに訪問してもらい、無料ダンボールを何枚提供してくれるのか相談してみましょう。

とはいえ、後になってから「ダンボールが足りない!」と気づくこともあります。気づくタイミングによっては、どのようにダンボールを調達しようか慌ててしまう人もいるかと思います。

そのような場合は、引越し業者に頼んで追加でダンボールを持ってきてもらえば大丈夫です。追加分は料金が発生することもありますが、この方法で調達するのが一番確実です。

ただし、追加を頼んだとしても、そのダンボールが届くのは「引越し当日」になってしまいます。ですから、手元にあるダンボールの分だけでも、前日までに可能なかぎり荷造りを終わらせておくことが重要です。

まとめ

一般的な荷物量であれば、ダンボールの個数は「10~15個」が目安になります。
しかし、「荷物をあまり置かない派」の人は、10個も必要ないかもしれません。
一方、一人暮らしでも荷物の多い人は、ダンボールが20~30個必要なケースもあります。

いずれにしても、ダンボールが何枚必要か不安なようであれば、訪問見積もりの際に、「ダンボールはいくつあれば大丈夫そうですか?」と相談してみましょう
最終的にダンボールが余ったとしても、引きってもらえばいいだけの話です。

肝心なのは、引越し業者を決めて、ダンボールを早く手に入れることです。
そうすれば、余裕をもって荷造りを始めることができます。
早めに進めておけば、もしダンボールが足らなくなっても慌てずに対応できるはずです。

ただし、引越し料金やダンボールの条件は業者によって違うので、相見積もりを必ず取って比較するようにしましょう。

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