【一人暮らし専用】引越しやることリスト!時系列でチェックできるpdf付き

この記事には広告を含む場合があります。

「一人暮らしの引越しって、何から準備すればいいの?」
「役所手続きやら何やらと、やることが多すぎて頭が整理できない!」

一人暮らしと言えども、引越し際にやるべきことは結構たくさんあります。
ですから、引越しにともなう準備や手続きなど、やることをきちんと整理しながら進めないと、頭が混乱して、うっかり手違いが出てくるかもしれません。

でも、やること・やらなくていいことをハッキリさせ、順番に片づけていけば大丈夫です。

そこでこのページでは、「一人暮らしの引越しやることリスト」を時系列でわかりやすく紹介していきます。

目次

【印刷OK】引越しやることリストのpdfファイル(単身用)

下記では引越しのやることリストを時系列で順に説明していきいますが、それら全てをパッと見て確認するためのPDFファイル(印刷用)をご用意しました。

準備の際にいちいちスマホやパソコンを見ながらでは作業しづらいと思うので、1枚にまとまったやることリストを印刷してぜひご活用ください。

引越しが決まったら早めにやること

それでは、一人暮らしの方が引越しの際にやることを順番にチェックしていきましょう。

まずは、引越しが決まったら早めにやっておきたい事から。
(なお、各リストのリンクから詳細ページも確認できます)

やること手続き先方法必要な物・注意事項
住居・駐車場の解約管理会社電話・書面解約は1~2ヵ月前が原則!
契約書を要確認
部屋探し不動産会社直接訪問・ネット気になる物件は必見!
新居の賃貸契約不動産会社書面契約書

印鑑

住民票

身分証明書

収入証明

保証人承諾書

保証人印鑑証明

火災保険申込書

車検証など
引越し業者選び引越し業者ネット料金比較が肝心!
粗大ゴミの処分現住所の市区町村役所電話・窓口自治体は指定日があるので早めに!
不用品の売却・処分リサイクルショップなど電話・出張査定・直接訪問買取可能なモノはリサイクルショップへ
新居に必要なモノの準備カーテンや家具、家電などの大きな物を買う場合は、新居の寸法をチェック!
携帯電話の住所変更契約している会社電話・ネット登録者情報
インターネットの住所変更プロバイダ会社電話・ネット登録者情報など ※時間がかかるので早めに!
固定電話の住所変更契約している会社電話・ネットNTT(局番なしの116番)に連絡または電話会社HPから

賃貸暮らしの方に限りますが、まずやることは「賃貸物件の解約通知」です。
契約書には期限が書かれていると思いますが、引越しが決まったら早めにやっておきましょう。
それが終わったら、新居探し・契約を進めます。
(すでに終わっている方はスキップしてください)

引越しのタイミングが決まったら、「引越し業者」も早めに手配しましょう。
というのは、日にちが迫ってくると、予約の希望が通らないことがあるからです。

引越し業者選びのワンポイント

なお、引越し料金というのは、同じ条件でも業者によって全然変わります
実際、私もこの間の引越しで4社から見積もりを取りましたが、料金は以下のとおりでした。

  1. 引越一番:70,000円
  2. アート引越センター:72,900円
  3. サカイ引越センター:102,850円
  4. アーク引越センター:114,400円

当然、安くて信頼できる業者を選びました。
ですから、あなたも引越し業者を選ぶときは、見積もりを必ず比較することをオススメします。

ただ、こちらから1社ずつ問い合わせるのは面倒だと思うので、その際は無料の見積もり比較サイトを使って条件のいい引越し業者を探してみてください。

引越しの1~2週間前にやること

続いて、引越しの1,2週間前になったらやることを見ていきましょう。
主に、役所での手続きやライフラインの移転手続きなどです。

やること手続き先方法必要な物・注意事項
転出届

(他の市区町村に引っ越す場合)

現住所の役所窓口印鑑

身分証明書

※引越し日の14日前から受付。交付される「転出証明書」は転入届の際に必要

国民健康保険の資格喪失届

(他の市区町村に引っ越す場合)

現住所の役所窓口印鑑

国民健康保険

身分証明書
印鑑登録の廃止

(他の市区町村に引っ越す場合)

現住所の役所窓口印鑑登録証
郵便局の転送手続き近くの郵便局窓口・ネット・郵送転居届(窓口に設置)

身分証明書

印鑑
電力会社への移転連絡管轄の電力会社電話・ネット契約者情報、新旧住所、停止開始日の確認
ガス会社への移転連絡管轄のガス会社
水道局への移転連絡管轄の水道局
荷造り開始普段使わない物・オフシーズンの物からドンドン箱詰め!

役所での手続きは難しく感じるかもしれませんが、至って簡単です。
その日のうちにまとめて手続きできるので、必要なモノは忘れずに持参しましょう。

また、ライフラインの手続きも電話やネットで簡単にできます。
引越し日、新居の住所が決まったら、早めに進めておいてくださいね。

忘れがちなのが、郵便局での転送手続きです。
これをやっておけば、引越し後、「現在の住所」宛ての郵便物が「新居」へ届くようになります。

引越し前日までにやること

続いて、引越しの1週間前〜前日までにやることを見ていきます。
必須ではないものもありますが、直前でバタバタしないようにザッと確認しておきましょう。

やることポイント・注意事項
掃除・ゴミ出し汚れがヒドいと退去費用に影響することも!
日常生活のゴミもどんどん処分
挨拶品の手配相場は500~1,000円程度
タオルや洗剤などの日用品、焼き菓子などもオススメ!
家具の配置図の作成新居での家具の配置図を用意しておくと、引越しがスムーズ!(手書きでOK)
冷蔵庫・洗濯機の水抜き電源を切り、家電内やホースの水を抜く
手持ちの荷物をまとめる貴重品は業者に預けずに自分で管理!

引越し前に出るゴミを新居には持ち込みたくないので、これも小まめに、早めに捨てていきましょう。

家電の水抜きに関しては、引越し業者から詳しい説明があるはずです。

引越し当日(引越し前)にやること

そして、いよいよ引越し当日。
引越し作業はきほんお任せですが、自分でもやらなければいけない事もあるので確認しておきましょう。

やることポイント・注意事項
最後の荷造り引越しの当日、直前まで使っていたモノを箱詰め
搬出後の簡単な掃除家財を出し終わったら、最後にザザッと掃除!
物件の明け渡し修繕か所の確認

カギの引き渡し

敷金の清算

賃貸住宅を退去するときは、「修繕箇所の確認」などで立会いが必要になることがあります。
立会いのタイミングは荷物を出し終わったすぐ後がベストですが、引越し当日は何かと忙しいので「後日明け渡し」でも構いません。

引越し当日(引越し後)にやること

次は、引越し当日、新居に移ってからやることです。

やることポイント・注意事項
ライフラインの開通移転手続きをしておけば、電気・水道はすぐ使える。

ガスの開栓には立会いが必要。
ご近所への挨拶挨拶するお宅は、両隣と上下階(早めがいい)

ライフラインにおいては、引越し前に移転手続きをしておけば、電気水道はすぐに使えます。
ただ、ガス開栓には立会いが必要なので、業者が当日来るように手配しておきましょう。

引越しが終わったら、近所へのあいさつもしておくと良いです。
できれば当日、遅くとも2,3日のうちに行くことをオススメします。

引越し後にやること

ここで「ふぅ。」とひと息つきたいところですが、引越し後にやる手続きも盛りだくさんです。
引越しした勢いままパパッと片づけちゃいましょう!

やること手続き先方法必要な物/注意すること
転入届転居届転居先の役所窓口印鑑

転出証明書

※引越し日から14日以内

国民健康保険の加入手続き転居先の役所窓口印鑑

転出証明書

国民健康保険証

身分証明書

※引越し日から14日以内(同一市区内で引っ越す場合は印鑑と保険証があればOK)

国民年金の住所変更転居先の役所窓口印鑑

国民年金手帳

※引越し日から14日以内

印鑑登録転居先の役所窓口実印登録する印鑑

身分証明書

※引越し日から14日以内

運転免許証の住所変更管轄の警察署
運転免許試験場
窓口運転免許証

住民票

印鑑

※住所変更から15日以内

車庫証明の取得管轄の警察署窓口印鑑

運転免許証

申請書

使用承諾書

所在図・配置図など

※住所変更から15日以内

自動車の登録変更転居先管轄の運輸支局(軽自動車検査協会)窓口印鑑

車検証

住民票

車庫証明

※住所変更から15日以内

バイクの登録変更転居先管轄の運輸支局(原付は役所)窓口印鑑

車検証

住民票

自賠責保険など

※住所変更から15日以内

引越し前と同様、役所での手続きは、必要なものさえ用意しておけば一度で終わります。

次に優先度が高いのは、免許証の住所変更です。
「身分証明書」としての役割が大きいため、早めに済ませておきましょう。

そのほかの車関係の手続きは、必要に応じて順に変更していってください。

まとめ

以上が、一人暮らしの方の「引越しやることリスト」です。
時系列でザーッと見てきましたが、あまりにも多すぎて「めんどくさ!」って思ったかもしれませんね。

まずは、「やるべき事」と「やらなくていい事」を整理することが大切です。

【印刷用】引越しやることチェックリストpdf

実際、一つ一つの手続きは簡単なので、あとは順番に片づけていくだけ。

なお、上記のやることリストの中で、金銭的な影響がもっとも大きいのは「引越し業者選び」だと思います。
できるだけ安くて信頼できる業者に依頼できるよう、何社か見積もりを比較したうえで引越しの予約を取るようにしてくださいね。

それでは、あなたの引越しがスムーズに終わるよう応援しています!

「引越し料金はできるだけ抑えたい…」
でも、どこの引越業者が安いかなんて分からないですよね?

そんなときは、有名会社の料金をその場で比較できる引越し侍をオススメします。

『引越し侍』は見積もり比較サイトの中で一番人気のサービスで、次のような特徴があります。

『引越し侍』の特徴
  • 利用実績6186万件突破(No.1)
  • 大手から地元業者まで全国の提携業者は370社以上(No.1)
  • 引越し料金が最大50%OFF
  • 最大10社まで一括で見積もりを依頼できる
  • 料金相場がネット上で比較できる
  • サービスや口コミもその場でわかる
  • 最大10万円キャッシュバック&引越しガイドブック付き
  • 見積もりだけでもOK

『引越し侍』なら各社の概算見積もりがネットで比較できるので、安い引越業者がカンタンに見つかります。
私も前回の引越しでは、このサービスのおかげで料金が44,000円も安くなりました!

引越しは何かとお金がかかるものです。
「少しでも出費を抑えたい」という方は、『引越し侍』でお得な業者を探してみてくださいね。

一番安い引越業者が見つかる!
引越し侍の公式サイトはこちら
(完全無料)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次